深セン市南方源芯株式会社は、ガラス及び金属ハーメチック製品の設計、研究開発、生産、マーケティングに特化した専門メーカーです。ガラスハーメチックシール、セラミックハーメチックシールは、ガラスと金属・セラミックと金属の接合封着として、金属密閉容器に不可欠な超高真空用部品です。ハーメチック端子は気密性を保ったまま、導通端子を介して、電気の接続を行う部品です。気密性が高く、真空機器、圧力機器などあらゆる機器に使用されます。主の各種ハーメチック端子、ハーメチック端子プレート、センサーコネクタ、点検窓に適用されます。
当社の研究開発と管理チームは、ガラス端子業界で全員が15年以上の経験者です。ガラス端子に関する10以上の特許知的財産取得は我社の誇りです。他社には真似できない技術力で、ガラス端子製品に関する技術相談や製品サービスを提供いたします。また、お客様のニーズに合わせカスタマイズサービスも承ります。
南方源芯の生産設備や検査装置は、すべて自社開発製造しています。操作性と信頼性の高いガラス端子製品の製造や検査に最適と言えます。当社の高温雰囲気炉は、温度制御が可能で精度は2℃以下、雰囲気調節は3%以内に控えます。よって炉温曲線を精確に制御することができ、製品の気密性と電気性能を確保します。
当社の工場では、原材料加工、焼結、組立、気密検査、電気抵抗溶接、治具製作、電気性能検査、電気めっきなどの工程を施すことができます。また、各過程を支える生産設備を完備し、柔軟かつ迅速に納期厳守で高品質の製品をお客様に供給します。
2015年3月、アメリカとカナダのUL認証を取得、2016年9月、自動車産業の国際的な品質マネジメントシステムである「ISO/TS16949」認証を取得いたしました。
市場では、当社ガラス端子を採用する製品は150万台を超えます。当社のカーエアコンコンプレッサー用ガラス気密端子はBYD全シリーズ、BAIC全シリーズ、JAC、金龍客車、福田汽車、フォルクスワーゲンなどの新エネルギー車に幅広く採用されております。
また、当社のウルトラハイパワー気密ガラス端子はオランダの大手企業に採用され、Bitzerコンプレッサーは防爆機能の役割を果たし、お客さまの製品は全世界に販売されています。
当社製品は電気安全部品に所属し、ガラスやセラミックと金属の高温接合技術や表面処理は当社の特長です。詳細は以下をご覧下さい。
高絶縁性:当社のガラス端子製品はアメリカ製高純度の耐熱ガラスを採用し、高絶縁性を確保します。出荷製品は1000V直流高電圧検査など100%検査を行い、絶縁抵抗は10 万MΩ以上に達します。
耐高圧性:厳格な電圧検査を実施し、耐電圧標準は3500V以上、漏れ電流は0.5mA以下に抑え、完成品は全て全般検査を受けてから出荷します。
高気密性:最先端のCO雰囲気炉を採用し、焼結の温度曲線やカーボンポテンシャル曲線を精密に制御します。空気漏れなど不良を避けると同時に、自社開発した自動気密検査設備を採用し、40KGの圧力全般検査を実施し、ガラス端子の高気密性を確保します。
仕上げ:ガラス端子製品の表面に無電解ニッケルめっきを施し、耐食性、耐酸、耐アルカリ性、耐錆性、耐熱性、また、各種冷媒に対する耐性を備えます。